家庭教師のプロフィールと敬称について

短時間とはいえ大事な子どもを預けるわけですから、家庭教師なら誰でも良いという方はいないでしょう。特に難関校受験を目指す場合は、教師の学歴やこれまでの指導実績が気になります。もちろん人柄も信頼できれば言うことはありません。しかし家庭教師の希望者は非常に数が多く、必ずしも望みどおりの人に当たるとは限りません。表面的には欠陥がなくても、子どもとの相性が悪ければ勉強は捗りませんし、保護者のほうが気に入らない場合もあります。あらかじめ家庭教師のプロフィールを十分に調べておけば、このような問題を最小限に抑えることができます。
学歴や指導できる教科、希望する勤務時間などは、どこで家庭教師の紹介を受けても知ることができる基本的な項目です。そのほか派遣会社によっては、趣味・大学のサークル・自己紹介文などをサイトやパンフレットに掲載しています。とりわけ自己紹介文を読めば、性格や考え方をある程度まで理解することができます。また顔写真が載っている場合もあり、第一印象を大切にしたい方には人気があります。慎重に選んだからといって、絶対に相性が良いという保証はありませんが、ひとつの参考にはなるでしょう。
プロフィールの中に「愛称」という項目が設けられている場合もあります。だからといって家庭教師を愛称で呼ぶのは一般的ではありません。家庭教師の敬称は「先生」が普通で、本人に対しても第三者に対しても、先生を付けて呼ぶのが無難でしょう。生徒と年齢の近い学生アルバイトでは、友達感覚になってしまうこともありますが、少なくとも授業中は公私混同しないことが大切です。プロ家庭教師であれば、そのあたりは明確にしていると考えられます。