2018年問題に関わる大学の行事と家庭教師

少子化の影響により、日本は2018年問題を抱えています。2018年問題とは、18歳人口の減少とともに2018年以降の大学進学者数が下がると懸念されている問題です。18歳人口が減少するということは、大学受験で競い合うライバルが減るということです。ライバルの数が減れば、これまでに比べて難関大学のハードルが下がります。そのため、有名大学を目指す受験生が増える可能性が高くなります。この現象が起これば、知名度の低い大学や特色のない大学への志願者が減ることになります。そうなれば、学生が集まる大学と集まらない大学の二極化が進み、大学側としては選ばれる大学にしていくことを迫られます。選ばれる大学になるためには、学生が興味を抱くような面白い行事などを開催するといった方法があります。また、授業内容についても改善し、これまでの学生が経験したことのないような珍しい授業にするといった努力も必要です。就職の斡旋や内定率に関わる事項についても、改善する余地があるでしょう。この2018年問題については、家庭教師も大きく関係することになります。多くの学生が有名大学や難関大学にターゲットを絞ってくるため、それなりに実力のある家庭教師を選んでくる保護者が増えてくるでしょう。そして、家庭教師の間でも仕事を得るために競争が生まれやすくなる可能性が高まります。以上のように、2018年問題があることによって、大学側の取り組みの改善が求められるのと同時に、家庭教師の実情の変化にも注視していく必要があります。また、少子化により受験生が大きく減っているようなイメージがあるのですが、大学志願者数についてはイメージほど大きく減っていないという現実があります。この現実に目を向けると、決して受験生も安心できる状態ではないことを肝に銘じておく必要があります。